昨日の分も含めて、今まで発表したオリジナル合奏曲9曲を
こちらからダウンロードできます。
今回はいつになく緊張していました。
発表曲の一つ、「Dark rainbow」の合奏が難しいからです。
5人合奏で楽譜は6枚。ベースパートのみ曲の途中で楽譜を持ち替えて、タイミングを合わせてもう一度演奏する、合奏+部分連奏でした。
当然、内容を把握している私自身がそれをやることにしたのですが、なにしろ初の試みですからうまくいくかどうか…。
発表順がかなり後半だったこともあり、出番待ちの間に過呼吸っぽい症状を起こしかけました(弱)。
今回も周囲のレベルが高く、良い曲をたくさん聴けました。
niccoさんの書く詞がいいんです。
飾らない言葉でしっかり伝えるのって難しいんですけどね。
で、なんだかんだで私の出番に。
今までの演奏会と同じように、1曲目の紹介を終えていざ合奏。
…ん?フルートが速い!
演奏開始のタイミングが「早い」のではなく、演奏内容が「速い」。
MMLの冒頭には、その曲のテンポを表す「txx」(xxの部分は数字)というメッセージが入ります。
「Dark rainbow」の場合、元々は164なんですが、文字数の都合で半分にして「t82」が入っているはずなんです。
それがフルートパートだけ入っていなかった。入っていないと、デフォルトのテンポである「t120」が適用された状態で再生されます。
さあ困った。
---太陽の脳内会議---
この状況は非常にまずい。インベントリの中に空きの楽譜もない。この曲を正しく演奏するためには、ネイルまでダッシュした上で、修正楽譜を作り、コピーして、マビノギ内で作曲スキルを使用して貼り付けて、戻って、フルート奏者に楽譜を渡して、合奏をやり直さなくてはならない。
しかしまだ俺は1曲も発表していない。今か今かと待っているお客様。客席は温まっていない。今ネイルまでダッシュしてこの行動を起こせば、完全に場が冷えてしまう。
さてどうする。…そうだ、次の曲を先に演奏してしまおう。その裏で修正楽譜を作り、コピーまで済ませる。演奏が終わった直後は客席も温まっているだろう。冷えないうちにネイルまでダッシュして、空きの楽譜を1枚買って、さっとペーストして帰ってくれば…。
---/太陽の脳内会議---
この間、約10秒。今年一番長く感じた10秒でした。
「流沙の城」の説明を行い、合奏。内容は正直覚えていません。
3ML EDITORを裏で開いて作業。ファイル→クリップボードへMMLをコピー。マビノギ形式を選択して即OK。マビノギ画面に戻る。合奏終了。
拍手へのお礼もそこそこに(すみません!)ネイルにダッシュ。
ネイルの居場所が近くて助かりました。
主催者のチキチータさんが感想を話して場を繋いでくださったのも、非常にありがたいことでした。
で、改めて「Dark rainbow」の合奏。
あれ?何かパートが一つ足りないような。
と思ったらメインのメロディの音量がやけに大きい。
あーーー。修正して渡した楽譜がホイッスルパートだった。
---プレイバック---
3ML EDITORを裏で開いて作業。ファイル→クリップボードへMMLをコピー。マビノギ形式を選択して即OK。マビノギ画面に戻る。合奏終了。
クリップボードへMMLをコピー。マビノギ形式を選択して即OK。
マビノギ形式を選択して即OK。
---/プレイバック---
ここだ。
ホイッスルはTrack1~3、フルートはTrack4~6に入れてある。
フルートのTrack4に、t82が入っていなかったのが問題。
で、そこにt82を追加して、MMLをコピー…したのがTrack1~3だったというオチ。
もう楽譜を書き直す時間はありませんでした。
重なったのがメインだったこと、消えてしまったのがメインに対するハモリパートだったことが不幸中の幸いというべきか。これが逆だったらハラキリものです。
初めて聴く場合はハモリパートの存在を知らないわけで、おそらく気づかれずに済んだと思います。
自分で言うのも愚痴っぽくなるし冷めるので、そのままごまかしつつ退場。
あぁーーーー疲れた…。
ここを覗いてくださる奇特な皆様には、ぜひこの記事の冒頭にあるリンクを辿って、もとのMMLを一聴してくださいますようお願いします。
教訓:合奏するなら楽譜の事前チェックは入念に。
太陽がお送りしました。
【演奏会情報&告知の最新記事】


楽譜のミス?そんなのはささいなことです、ゴミです。
あんな曲聴かせられたらそんな印象はすべて吹っ飛ぶでしょう。
太陽さんが金賞をもらったのは、しごく当然なことだと自分は思いましたよー。
あと、流砂の城で「シャルーモがメインです」と聞いたときには
「ΩΩ Ω<ナ、ナンダッテー!!」
と中の人が思わず叫んでしまいました。ジャイアン病が出なくてほんとによかった… ○| ̄|_
ともあれ、今回は大成功ですよ。次の演奏会も楽しみにしてます(´ω`)b
結果オーライということで良しとするのが良さそうですね。
賞については特に気にしていません。お客様にお楽しみいただければそれが全てです。
シャルーモの楽譜を渡されたとき、「これは目立たないパートだろうから多少ミスしても…」とか思いませんでしたか?あれは意表を突いたと思います。シャルーモ奏者の意表を突くために曲を書くわけでもありませんが。
本番の演奏内容をよく覚えていない中で、唯一「あ、シャルーモのソロが完璧だ」というのはちゃんとわかりましたよ。GJです、といっても全ては運。誰が弾いてもジャイアンなときはジャイアンですから怖いですよねぇ。
にしてもなーさんの作品、というかステージは客席との一体感が違いますね。あれはいいなぁーと思います。
ともあれ年末に向けてネタを練り始めました。良いものにしていきましょう!
太陽さんの脳内ではそんな壮絶なやりとりがなされていたのですね…。
大丈夫です。一度集会のときに聞いたはずなのにハモりパートがあることすら忘れていましたから(爽)大事に至らずよかったですねぇ…。
私の場合は多人数合奏の時は、メモ張に別にパート名と楽器を記入してパートごとにまとめた一覧をつくり、そこからコピペしています。…じゃないと何トラックにどのパート詰め込んだか忘れるものですから…。
アラビアン泣きそうになりました。懐かしかったです。(過去中東に滞在していたもので…)
なーさん>
なんというか、ジャイアニズム・クオリティが見事に発揮されたわけで…!
…たぶんこれがまた自分の曲だったら思いっきりはずすんでしょうけど_| ̄|○<それもまたジャイアニズm…
演奏は6まであげたとしても、練習譜面でも成功率5割みたいですからねぇ…;
年末も駆け抜けましょう!
おふたりの新作期待してます|ー゚*)+キラリ
忘れていない!と変な自信を持つよりも、忘れるものだ、と思って用意しておくのが正しいですね。
アジアから出たことのない私ですが、そこは妄想力もとい想像力でどうにかしております。大事なのは雰囲気です、たぶん。
ちなみに、演奏6に上げる気はありません。あの修練回数をランダムで続ける根気はありませんから。音楽知識9が開放されたらどうなるかわかりませんが。あと、戦闘ランク開放とともに必要になるAPの半分もまだ貯金できてないので。こんなのが演奏家を名乗ってます(爽)←ちょっと真似してみました。
…そういえば、ランク6で50%というと「エンチャント焼却成功率」と一緒ですね。そこまでの成功率もあれに準じているのやら。
年末のネタはまた大掛かりなものになる予感がする太陽がお送りしました。
メロディーが2人居たことで意外に綺麗に響いてて、一度聴いたら忘れられないほどのインパクトがありましたよ。
録音してあるのでご入り用ならお申し付けを。
ちなみにトラックバックとリンク張っちゃいました。よろしくです。
私のコンセプトは「作れないジャンルは無い」です。根っからのBGM職人なので、常にそのことは頭に入れています。
mp3に関しては…ライブの良さはライブの良さとして、「家に帰ってから」聴いていただく分には、やっぱり作者の意図どおりに再生していただければ、と思います。そんな意味で、ここではライブ音源のmp3ではなく、マビノギ内演奏と同じ音で、かつ正確に再生される仕様のMMLを置いてあるわけです。
ハプニングが生み出す意外な効能もあったようですが、それはそれで。作り手側としては、意図どおりに聴けた状態がベスト、と言われるよう努力しなくてはなりません。現場での反響は嬉しいものですが。
ともあれ応援していただき、ありがとうございます。
こちらからもリンク貼ってみました。